暑い日が続いていますが、熱中症に気を付けなければならないのは、日中だけではありません。
宮崎県内では熱帯夜の日も続いていて、専門家は、夜の熱中症にも注意するよう呼びかけています。
日中の気温が35℃以上の猛暑日となる日もある県内。一方で、夜間の最低気温が25℃以上の熱帯夜の日も続いています。
特に宮崎市では、最低気温が28℃を下回らない寝苦しい夜も2日連続で観測しています。
(街の人)
「(夜も)暑いですね」
「寝る前も子どもたちに水分を与えて寝かせたりとか」
「暑いです。昔はそんなになかった。クーラーをつけなくても寝ていたような気がする」
「あまりに暑いからエアコンを使わずに無理して寝ていると寝られないし、体に良くない」
県立宮崎病院救急救命科の長嶺育弘医長は、熱中症で患者が搬送されるのは日中だけではないと話します。
(県立宮崎病院救急救命科 長嶺育弘医長)
「一定数、夜間に寝ている間に(熱中症を)発症して来る人もいる。割合としては昼間のほうが多いが、夜も少ないわけではない」
こちらは大手家電メーカーの実験映像。
夜にエアコンを3時間使って温度を26℃に下げた部屋で運転を停止すると、30分後には28℃を上回り、8時間後には31℃以上まで上昇しています。
夜の間、安全な室温を保つには、適切な温度設定でエアコンを使い続けることも熱中症対策になります。
このほか、長嶺医長は、適切な水分補給も必要としています。
(県立宮崎病院救急救命科 長嶺育弘医長)
「こまめに水分をとってもらうのが一番。あとは、水だけでなく、ミネラルや電解質を摂取することも大事だとは思う」
「夜だから大丈夫」という油断は禁物。夜間の熱中症対策も重要となっています。夜間の熱中症は、寝ている間の発症が多いということです。ご注意ください。
注目の記事
「検察に自浄作用はない」元トップからの性被害訴える女性検事が涙の辞職「言葉にできないほど悔しい」 なぜ被害者が守られなかったのか…“組織の隠ぺい体質”究明へ闘い続ける覚悟

「娘は医療ベッドに横たわって、生気を感じられない人形のような目でした」通園バス園児置き去り事件から4年「加害者たちは忘れていく」父親が語る怒りと後悔...遺族が再び取材に応じた理由【前編】

<どこで「死の瞬間」を迎えますか?>「自宅での看取り」に必要なことは… 医師とのつながり、看取りの“指示書” 慌てて119番で「変死」扱いになることも

「2・9・6・0」 娘が残した最後のメッセージ 命がけで守った口座には“母娘の夢” 死刑求め続けた母 19年目の告白【名古屋 闇サイト殺人事件 前編】

熊本地震1か月 企業防災訴える震災遺族の思い「息子と同じ構図」イオンモール熊本の爆発事故

阿部寛さんから、余命宣告を受けた夫“ヒロシ”に届いたハガキ…大ファンだった夫は「今も近くでVIVANTを観ていると思います」









