核のごみ~文献調査が

「トイレのないマンション」と例えられる原発。

国は原発の稼働で生じる高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分地の選定を進めています。

選定の第1段階となる「文献調査」は、これまでに北海道寿都町、神恵内村、佐賀県玄海町で行われ、今年5月には東京都小笠原村の南鳥島でも始まりました。

最終処分地の選定は、「文献調査」が2年程度、第2段階の「概要調査」が4年程度、第3段階の「精密調査」が14年程度かかります。

そして、次のステップに進むためには知事と市町村長の「同意」が必要となります。

最終的な決定までにおよそ20年かかるため、八島さんは「実感がわかない」と話します。

八島一朗さん
「文献調査が終わって着工するという話なら、もっと真剣に考えるだろうと思うんだけど、概要調査やりまして、精密調査やりまして、20年くらいかかって候補地が決まるという話。町民としてもそんなに切羽詰まった感じはない」