弁護士同士が火花散らす 注目の付審判の内幕
取り調べで発せられた検事の怒声は、熱心な捜査の行き過ぎか、それとも処罰されるべき犯罪か…
現職検事の取り調べが罪になるか問われた異例の裁判。裁判所の決定により、ふだんは容疑者を守る立場にある刑事弁護士が“検察官役”を務めるという「付審判」の法廷です。
「検察組織全体の問題」として厳しく追及する検察側(指定弁護士)に対し、現職検事の弁護側は「行き過ぎた言動があったとしても、それが刑法上の『陵虐』にあたるかは厳格に判断されるべきだ」と真っ向から反論しています。
今後の警察・検察の取り調べの在り方を左右する法廷で、弁護士同士の火花が散っています。
(MBS司法担当 柳瀬良太)














