大阪・関西万博で使われたEVバスに不具合が相次いだ問題の経営責任を明確にするとして、大阪メトロの河井英明会長が16日、辞任しました。

ほかに辞任したのは交通事業本部(技術)担当の豆谷美津二取締役で、交通事業本部長の堀元治常務取締役は常務の職を解かれ、8月1日付で交通事業本部副本部長に降任される予定です。

大阪メトロは国や府などの補助金を活用し、万博の来場者輸送用に中国製EVバス150台を約75億円で購入。

しかし、ブレーキが効かないなどの不具合が相次ぎ、予定していた路線バスへの転用をしないことを決めていてます。

一連の問題をめぐり、河井会長ら3人は経営責任を明確にするとして、16日に開催された大阪メトロの取締役会で辞任などを申し出て、受理されました。

河井会長は16日付で相談役になっています。