抹茶の原料となる「てん茶」。きょう16日、鹿児島市で県産てん茶の二番茶取り引き会がありました。平均価格は去年より3000円以上あがりましたが、手放しでは喜べない事情もあるようです。

「お茶の香りが広がるこちらでは、二番茶のてん茶を中心に色や香りなどが確認されています」

きょう16日、鹿児島市の県茶市場で開かれたてん茶の二番茶上場取引会。南九州市や霧島市など9つの産地から42点、4トン余りが出品されました。

1キロあたりの平均価格は8738.1円で、去年より3000円余り高くなりました。また1キロあたりの最高値は去年より5911円高い、1万5911円でした。

(入札業者)「需要や人気があるから価格が上がるのでいいことだが、価格転嫁などにつなげるのは大変」

(入札業者)「茶殻の色も青くなっていていい。値段はできるだけ抑えて…むずかしい、こればっかりは」