重要法案どうなる…会期末迫る国会 「会期延長論」も浮上

小川彩佳キャスター:
国会の会期末が17日に迫るなか、現在、政府が絶対に通したいとしている「皇室典範改正法案」「“副首都”法案」の2つの法案が成立していません。

藤森祥平キャスター:
まず「副首都法案」は、15日午後に行われた衆議院の特別委員会と本会議で可決され、衆議院を通過しました。

一方の「皇室典範改正法案」ですが、与党は参議院の特別委員会で採決することを提案していたが、野党側が拒否。採決は見送りになりました。

小川キャスター:
会期末が17日までと考えるとかなり厳しいスケジュールだと思いますが、今の国会での法案成立は現実的でしょうか?

藤森キャスター:
会期末までに「皇室典範改正法案」は成立する見通しですが、「副首都法案」に関しては特に成立が厳しいという見方があります。

しかし、政権幹部からは、「副首都法案は成立させなければ(維新との)連立の危機になる」との声も上がっています。

そのため、与党では「7~10日程度の会期延長」論が浮上してきました。

小川キャスター:
仮に会期を延長するとしたら、17日に成立の見通しとなっている「皇室典範改正法案」についても影響があるのでしょうか?

藤森キャスター:
政治部与党キャップの川瀬善路記者によると、「現状、皇室典範改正案は17日に成立する見通し。ただ、野党の反発は根強くギリギリまで駆け引きは続きそう」ということです。