暑い夏がやってきます。
今週末に開催を控えた全日本トライアスロン皆生大会。15日、米子市役所で概要を発表した運営団体は、去年発生した事故を受けて監視体制を強化すると発表しました。

皆生トライアスロン協会 伊坂明 実行委員長
「今週末も非常に暑い天気予報がきてまして、34度、35度、もしかしたら36度までいってしまうかもしれませんけれども、選手の皆様、そして多くのボランティアの皆様が安心安全に大会へご参加、また運営できるような対策を練りながら、今年も第44回を乗り切っていきたい」

選手およそ1300人、スタッフやボランティアおよそ2900人が参加する国内屈指の全日本トライアスロン皆生大会。

今週末に開催を控えていますが当日は危険な暑さが予想されていて、今年は選手らの負担軽減のため、基本コースのランを5キロ短縮して35キロにしたほか、昨年同様、鳥取県に「熱中症特別警戒アラート」が発表された場合、大会は中止となります。

ボランティアに熱中症対策マニュアルを配布するほか、今回から氷水で体を冷やすことができるアイスバスが給水所に1か所追加されるなど、危険な暑さへの対策が進められています。
さらに、去年の大会でスイムのレース中に参加者の女性が意識不明の状態で見つかり、搬送される事故が発生したことを受け、スイムのスタートを時間差で行うなど混雑緩和を図るほか、海上の監視カヌーを去年よりおよそ10艇増やして33艇にするなど監視体制を強化しました。

皆生トライアスロン協会 杵村久志 広報部長
「まず無理をしないということで体調に異変があったりしたら近くのスタッフにすぐに申し出てください。そのうえで水分補給をしっかりする。くれぐれも体調に気を使ったうえで大会を楽しんで参加していただければと思います」
 
大会は19日午前7時から鳥取県西部一円で開催されます。