大阪・道頓堀のビル火災。タバコの吸い殻が捨てられて約15分後に出火したとみられることがわかりました。

去年8月、大阪・道頓堀のビル2棟が焼け、浪速消防署の消防隊員・森貴志さん(当時55)と長友光成さん(当時22)が死亡。

7月14日警察は、タバコの吸い殻を捨てビルに燃え移らせた重過失失火の疑いでビルに入っていた飲食店の元従業員の男性(35)を書類送検しました。

警察によりますと、防犯カメラの映像などから当日の午前9時半過ぎに男性が遊歩道からビル付近の溝に吸い殻を捨てていて、約15分後に出火したとみられるということです。また男性は、ふだんから吸い殻をビル周辺で捨てていたとみられています。

長友さんの遺族は15日コメントを発表し「出火原因が人為的なものだと知り、この悲劇は決して避けられないものではなかったと思うと、悔しさとやるせない思いがこみ上げ、改めて深い悲しみに包まれています」としています。