店舗や畑がある場所は"大切な場所"

2026年3月に、お店をオープンさせた小野さん。店舗と畑があるこの場所は、実は小野さんにとって、大切な場所。あの日、津波が押し寄せました。

小野月煕さん:
「中学2年生まで住んでいた、ここ自宅だった津波が来て、1階まで津波が来た(自宅を)取り壊して、母方の実家に引越して」
町のおよそ3分の1が浸水した多賀城。小野さんの自宅も被害を受けました。

小野月煕さん:
「やっぱりずっと住んでいたこともあって、この大代が好きだったずっと帰ってきたいなと。自分に何ができるかなと思ったときに、弁当屋さんをやりたいなと思って、新しく建てました」

小さいころから料理が好きで、自分の店を持つことを夢見ていた小野さん。2年前には、市のビジネスコンテストに出場。「食」を通して故郷を盛り上げたいと、強い思いを抱いていました。














