漁獲枠拡大“合意ならず”なぜ?メキシコが別案を強く支持

クロマグロが増え続ける中、新たな漁獲ルールを話し合う国際会議が14日に終了。

日本は、大型魚で25%増える案を提案していました。

直前までは合意に向けて議論が進んでいましたが、最終日になってメキシコが別の案を強く支持し、合意に至りませんでした。

水産庁の担当者
「1か国の不合理な対応により、合意できない事態となったことについては強い憤りを感じている」

今回、合意に至らなかったことで、専門家は漁業者への影響を懸念します。

近畿大学 有路昌彦教授
「クロマグロというのは非常に生態系の上位にいる魚種。いっぱいいるということは他の魚が獲れないということでもありますので、思ったより状況は深刻だと思う」