14日も山陰両県は各地で気温がぐんぐん上昇し、鳥取市や米子市では35度を超える猛暑日となり、今年一番の暑さとなりました。
まもなく迎える夏休みと山と海のシーズン。真夏のレジャーに向けた対策も進んでいます。
記者 中嶋理沙
「午後2時半の鳥取砂丘です。足元から砂の熱気が伝わってきて、立っているだけで汗が噴き出てきます」
35.5度と猛暑日となり今年一番の暑さとなったきょうの鳥取市ですが、砂丘を訪れた観光客は日傘を差したり、水分を取ったりして、暑さをしのいでいました。
千葉から
「砂漠ですね。行って帰ってきたけどサウナ三回分くらいです。水分取りました。倒れないように涼んでゆっくり泊まって帰ります」
京都から
「これ(日傘)ないと歩いてられないです。皆さん大丈夫ですか」
鳥取砂丘ビジターセンターによると、日差しが強いとき地表は60度を超えているとみられ、裸足やサンダルで歩くとやけどのおそれがあるため、靴下と靴を履いていくことをおすすめしているということです。
次の日曜、19日からは砂丘入り口での飲料水の手売り販売も始まる予定で、真夏の灼熱の砂丘シーズンが始まっています。
そして迎えた真夏の夏山シーズン。
夏休みに登山客の増加が見込まれる国立公園・大山で14日、遭難事故に備えた救助訓練が行われました。
県警や山岳関係者など25人ほどが参加したほか、今年は鳥取県との県境にある兵庫県側の氷ノ山を管轄する警察からも初めて参加して、県境を越えた連携強化が図られました。
参加した警察官
「(山岳遭難は)いつ何時起こるかわからないというところできょう学んだことを忘れずに生かしていきたい」
鳥取県内では去年1年間で山岳遭難が28件発生していて、このうち18件が大山山系で発生し、2人が死亡しています。
また今年も先月までに大山山系では9件の遭難が発生していて、登山客増加が見込まれるなか、警察は登山者に向けて厳重な注意を呼び掛けています。
鳥取県警察本部 地域課 水谷勇一 課長
「登山届は必ず提出してもらいたい。これからは気温が上がってくるので脱水等が心配されるところ。無理のない計画を立ててもらって登山にむかっていただきたい」
本格的な夏山シーズン。
ここでも熱中症対策と無理のない行動が求められます。














