札幌の食肉の卸売業者が、加工した牛肉について異なる原産地を表示して販売していたとして、14日札幌市が業者に対し是正を指示しました。
札幌市が食品表示法の規定に基づき是正を指示したのは、中央区の食肉卸売業者「ミート前田」です。

札幌市によりますと、ミート前田は去年、上富良野町産のステーキ用牛肉1パックを胆振地方の白老町産と表示して客に販売したほか、青森県産の牛肉およそ5キロを上富良野町産と表示し、外食業者に販売していました。

札幌市は14日午前、ミート前田に対し是正指示を行い、来月14日までに改善策などをまとめた報告書を提出するよう求めました。

ミート前田は、HBCの取材に対し異なる原産地を表示したことを認めたうえで「値段を釣り上げる目的はなく管理体制が不十分で、一部、仕入れた個体の原産地がわからない状態になっていた」などと説明しています。














