大分県佐伯市できのう、男女4人が男に刃物で刺されました。その後、近くの病院で刃物を持った男が銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕され、警察で関連を調べています。

報告
「佐伯市の中心部に位置するこちらの店舗では、広範囲にわたり規制線がはられ、現在、鑑識作業が行われています」

きのう午前9時半すぎ、大分県佐伯市の「TSUTAYA佐伯店」の駐車場周辺で男が男女4人を次々と刃物で刺しました。

警察によりますと、84歳の男性と63歳の男性が胸などを刺され重傷、16歳の女子高校生と61歳の男性も軽いけがをしました。

店内にいた店員
「外で刺されて助けを求めて店内に入ってきた。80代の男性は来店して車から降りようとしたところを刺されている。60代の男性は『いきなりやられた』と言っていた」

この事件の直後、市内の病院から「刃物を持った男が来ている」と警察に通報がありました。

駆け付けた警察官が、包丁を持っていた佐伯市の理学療法士・野下博司容疑者(44)を銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕しました。

警察は防犯カメラの映像などから野下容疑者が4人が刺された事件に関与した可能性が高いとみて、殺人未遂の疑いも視野に捜査しています。