Q.裁判のポイントはどう見るか

内田健太弁護士
今回の主たる争点が量刑ということなので、被告人側としては、犯罪の面で言えば、自分たちの役割は主導的ではなく、他の人も主導的な役割を果たしたというような主張をすることは考えられます。

もう一つ、反省の態度です。真摯な反省というところをどれだけ見せられるかどうか、この辺に弁護人としては力を入れていくのではないかと思っています。
年齢と役割を二者択一で考えるのではなく、未熟なことを踏まえてもなお無期懲役とか、それ以上の刑を科すだけのことをしたと言えるかどうかだと思います。

おことわり
HBCでは、特定少年の被告を実名で報じるかどうか、事件ごとに判断しています。
今回の事件は、1人の大学生の命が失われた結果の重大性、社会的影響の大きさなどを総合的に判断した結果、地上波テレビ放送では実名で報じることにしました。
なお、デジタル配信の記事は、半永久的に残るインターネットの特性を考慮して匿名で報じています。