文部科学省が進める高校教育改革の拠点「ネクストハイスクール構想」に選定された3校のひとつ、県立長崎鶴洋高校が、大手海運会社の商船三井と次世代の海洋人材育成に向けた包括連携協定を締結しました。


13日午前、長崎県庁で行われた締結式には、長崎鶴洋高校の岡野祥士校長や、商船三井の森口岳泰風力事業ユニット長らが出席し、協定書に署名しました。

今回の協定は、長崎鶴洋高校が文部科学省の「教育改革促進事業」の拠点校に選ばれたことを受けて行われる取り組みの一つです。

長崎鶴洋高校 岡野 祥士校長:
「産業はどんどん、どんどん発展していきますので、それに教育が追いついていけないところがあります。やはり地域の力や産業の力を借りることが必要」

商船三井 森口 岳泰 風力事業ユニット長:
「(海事産業も)洋上風力であったり、再生可能エネルギーであったり、より高度な技術を使って働き方も改善されているところもあります。そういった時代の変化にいち早く敏感に対応していけるような、柔軟性のある若い人材を育てていけるよう環境を整えていきたい」


協定に基づき、学校では今後、操船シミュレータの整備などを行い、商船三井から最新の船舶運航技術を教える講師の派遣を受けるほか、専門知見を活かした出前授業や現場訪問、教職員向けの研修などを実施していく計画です。














