宮城県大崎市にある県精神保健福祉センターが、精神障害のある人から送られてきた精神障害者手帳などの交付申請書を100件以上紛失していたことがわかりました。

県精神保健福祉センターは、精神障害のある人の障害者手帳や精神科の医療費が軽減される自立支援医療受給者証を交付しています。ことし4月、およそ1年前に受給者証の交付申請をした人から、「まだ受給者証が届いていない」と問い合わせがあり県が調査を行ったところ、ことし4月までの1年間で手帳と受給者証の交付申請書類合わせて117件が所在不明になっていることがわかりました。
また、通常は1か月から2か月で交付される手帳や受給者証の交付遅れが289件確認されました。業務にあたっていた職員4人は県の調査に対し、「業務量が多く処理が大変だった」「書類の扱いが乱雑になっていた」と話しているということです。県精神保健福祉センターは今後は速やかに事務処理を行うとともに業務の進捗状況の確認を徹底するなどして再発防止に努めたいとしています。














