静岡県南伊豆町の弓ケ浜海岸で7月11日早朝、アカウミガメの産卵があったと、南伊豆町教育委員会が7月13日、発表しました。海水浴場としても知られる弓ケ浜海岸でウミガメの産卵が確認されたのは、6年ぶりということです。

教育委員会によりますと、11日午前5時40分頃、ウミガメ保護監視員から、砂浜に上陸の跡があるとの報告がありました。約30分後、教育委員会事務局が産卵の確認作業を開始。午前6時半頃に110個の産卵を確認しました。

卵は弓ケ浜海岸の保護小屋に移され、1か月から1か月半ほどでふ化する見込みということです。カメの赤ちゃんは夜間に自力で砂浜を歩き、海に入るということです。

弓ケ浜海岸では1990年頃からアカウミガメが産卵のため上陸していますが、最近の南伊豆町内では入間海岸が産卵場所になることが多く、弓ケ浜での産卵は珍しいということです。