「何としても今国会で成案を」急加速の背景にあるのは…
高柳キャスター:
ここに来て一気に進んだ背景にあるのは、改正に強い意欲を見せていた自民党副総裁の麻生太郎氏の存在です。

麻生氏は、自民党で「安定的な皇位継承の確保に関する懇談会」の会長を務めており、6月18日には「何としても今国会で成案を得なければならない」といった発言もしています。
TBS報道局 政治部 原田 記者:
自民党内の麻生派には大体60人ぐらいの議員が属しており、ほぼ毎週のようにお昼の会合があります。
その場でも、4月以降、麻生副総裁が、今国会での皇室典範の改正に向けて所属議員に呼びかけていた姿が印象的でした。
現在、議長になる前まで麻生派に所属していた森英介氏が衆議院の議長を務めています。
しばらく国会が止まっていた際に、森議長は各党の代表者を集めて「皇室典範を優先してほしい」という事も含めた異例のお願いをしました。
これについて、ある党幹部は「麻生副総裁の皇室典範に寄せる強い意向を汲んだものだ」と述べています。














