最大速度はヘリコプターの約2倍

陸上自衛隊によりますと、最大速度はヘリコプターのおよそ2倍。

佐賀駐屯地の滑走路から離陸した場合、水陸機動団の部隊をおよそ1200キロ離れた沖縄県の与那国島まで輸送する性能を持っているということです。

それを可能にしているのがプロペラとエンジンが搭載された左右の「ナセル」で、角度を変えてヘリコプターや固定翼機のように飛行することができます。

相次いだオスプレイの事故 安全性は担保されているか

南西諸島の防衛で重要な役割を担うオスプレイですが、懸念もあります。

鹿児島・屋久島沖(2023年 海上保安庁提供)

2023年にはアメリカ軍の機体が鹿児島県の屋久島沖に墜落し、搭乗していた8人が死亡。

2024年には沖縄県の与那国駐屯地で陸上自衛隊の機体が損傷するなどオスプレイの事故は複数起きています。

安全対策について青山隊長はー

青山佳史1等陸佐
「(オスプレイは)システムのアップデートを図って過去の事故の教訓を速やかに機体に反映し、マニュアルを修正して安全性を高めてきた航空機となっていますので、私たち部隊も実際に運用する立場としてそれ(アメリカ軍の安全対策)が完全に安全性が担保されているのかという視点で、もう一度点検、検証し安全の施策を講じていますので」