不漁が続いている「スルメイカ」にかわり注目されてる「ムラサキイカ」の流通や消費の拡大について考えようと、青森県八戸市の漁業関係者などが意見を交わしました。
八戸港では気候の変動や資源の低迷により、主力であるスルメイカの不漁が続いています。
一方でムラサキイカは近年需要と漁獲量が増え始め、2025年は全国のムラサキイカの漁獲量の約8割にあたる4700トンほどが水揚げされ、漁業関係者はスルメイカの代替として、ムラサキイカの水揚げに期待を寄せています。
その需要や消費の拡大について考える第3回目の懇談会が7日、八戸市で開かれ、地元や函館の漁業関係者ら約70人が参加しました。
会場では、ムラサキイカのおいしさをPRするため刺身やフライ、缶詰などの試食品が4品並び、参加した人たちは、その味や品質を確かめていました。
八戸魚市場 林崎孝志 常務
「ムラサキイカに関しては、まだまだ認知度は薄いかなと思っていますので、これから全国的にムラサキイカをアピールしていきたいと市場としても思っています」
八戸港には7日朝、加工用のムラサキイカが水揚げされていて、懇談会では、ムラサキイカの安定供給や商品開発を通じて認知度を高めていきたいとしています。
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