コメ店の反応は…

新米の価格が下がる可能性について、鹿児島市のコメ店の反応は…

(二之宮米穀店・二之宮行宣代表)「評価はしている。一般消費者は米価が下がれば買いやすくなる。去年はあまりにも高すぎた」

一方で、コメを売る店にとっては複雑な事情もあると言います。

こちらの店では去年、高く仕入れたコメの在庫はほとんど無いということですが、在庫を多く抱えている店は安く売る必要があり、経営を圧迫する可能性があるということです。

(二之宮米穀店・二之宮行宣代表)「赤字覚悟で(在庫を)出すか、赤字を出したくなければ、在庫も抱えながら新しいコメを買わないといけない」「中規模(の店)だと1000万円くらい、大規模だと億単位で赤字が出ると思う」

さらに燃料価格や原材料費の高騰などが続く中、生産農家の負担を懸念しています。

(二之宮米穀店・二之宮行宣代表)「油に関するものはほとんど(価格が)上がっている。種もみも人件費も上がっている。一番大変なのは耕作者」

こちらの店では、早ければ今月中にも、ことし収穫された県産の超早場米が店頭に並ぶということですが、仕入れ値が未定のため、販売価格も決まっていません。