福島県郡山市の交差点で乗用車が軽乗用車に衝突し、4人が死亡した事故を受けて、警察は16日に一時停止の標識を設置し、義務化しました。
一時停止の標識が設置されたのは、郡山市大平町の市道交差点です。
この交差点では、1月2日、優先道路を走っていた軽乗用車が乗用車に衝突されて炎上し、親子4人が死亡しました。
この事故を受けて、警察は16日朝から一時停止の標識を新たに設置するとともに、停止線を引き、一時停止を義務化ました。
一方、郡山市は14日、交差点の四方、およそ100メートルの範囲で外側線や中央線の白線を引き直しています。

市では今後、交差点にカーブミラーを設置する予定で、事故の再発防止を図ることにしています。














