2月3日の節分を前に、塩釜神社では、縁起物の「福升」づくりが進んでいます。

塩釜神社では、今年の干支の「ウサギ」の焼き印が押された升に神職が「寿」と「福」の二文字を筆で書き入れていきました。福升は1合、1リットル、2リットルの3種類が合わせておよそ4300個準備され、


2月行われる節分祭で、厄払いや祈祷を申し込んだ参拝者に配られるほか、1合升と1リットル升は数量限定で販売もされます。

塩釜神社 永野雄大権禰宜:
「今年は兎年ということもありまして、やわらかい兎の雰囲気にあやかってこの状況が落ち着いて元の穏やかな暮らしができますようにと思って書いています」


今年の塩釜神社の節分祭は来月3日と5日に行われ、3年ぶりに福男と福女による豆まきも行われます。