沖縄で古くから受け継がれている鶏の品種「チャーン」の美しい鳴き声を鑑賞する催しが沖縄こどもの国で開かれました。
チャーンは「歌う鶏(とり)=ウタイチャーン」とも呼ばれていて1991年には県の天然記念物に指定されています。
沖縄市の沖縄こどもの国でチャーンの魅力を広く知って貰おうと『ウタイチャーン鶏鳴(けいめい)大会』が開催され県内の愛好家らが育てている歌声自慢の27羽が集まりました。
琉球王朝時代に中国から伝わったとされるチャーンは三つの音節で鳴くことが特徴で、琉球古典音楽の歌い方にも通ずるものがあるとされ、古典の上手な歌い方にも例えられたということです。
来場者:
「初めて声きいて、なんかカッコイイっすね。普通の鶏と違って三段階に鳴くからおもしろいです」
沖縄県チャーン保存会によりますと、近年はチャーンの飼育者が減少傾向にあることから、このような機会に興味や関心を持ってもらい、保存と継承につながればと期待を寄せていました。














