ブラジル撃破へ!中澤佑二さんが選ぶ「2人のキーマン」

井上キャスター:
そういった中で、中澤さんは日本代表のキーマンにMF/FW堂安律選手(28)を挙げています。攻守ともに活躍していますが、今大会では主に守備での活躍が見られます。
元サッカー日本代表DF 中澤さん:
堂安選手の今大会の守備は、特にオランダ戦から始まり、久保建英選手を含めた日本のサイドの守備も本当によく機能していたと思います。
堂安選手はもともと攻撃的な選手なので、MF/FW上田綺世選手(27)やMF/FW中村敬斗選手(25)など、前線の選手が得点を重ねている中で、自身も本来は「ゴールを取りたい」という思いは強いはずです。
ただ、チームのために守備を優先しなければならない役割もある中で、その気持ちをぐっと抑えてプレーしている部分もあると思います。
そのうえで、「どこかで自分が得点を決めてチームを勝利に導きたい」という思いが、この試合ではぶつかって、結果として得点につながるのではないかと感じます。

井上キャスター:
そしてもう一人、守備の要としてDF冨安健洋選手(27)がキーマンとしてあげられています。
元サッカー日本代表DF 中澤さん:
元々コンディションはそこまで上がってきていなかったんですが、アイスランド戦から徐々に上向いてきています。
堂安選手の後ろに冨安選手が入るとなれば、堂安選手の守備への負担も軽くなると思いますし、冨安選手は1対1で止めることに関して、日本で一番能力の高いディフェンダーだと思います。ヴィニシウス選手が来たとしても、冨安選手であれば止められる可能性は高いと思います。
出水キャスター:
得点の展開として、理想の展開はありますか。
元サッカー日本代表DF 中澤さん:
早めに点が取れることが決して悪いというわけではないのですが、0対0の時間が続くことは日本にとって悪いことではないと思います。
日本はハーフタイムから手を打てますし、給水の時間でも作戦を変えることができるように、いろんな手を打つことができるのが日本なので、0対0の時間は長くても大丈夫です。
前半で0対0だと、後半から一気にギアを変えられますし、交代選手でも日本の流れを変えることができます。
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<プロフィール>
中澤佑二さん
元サッカー日本代表DF
W杯2006年ドイツ大会・2010年南アフリカ大会に出場
中室牧子さん
慶應義塾大学教授 教育経済学者
教育をデータで分析
著書「科学的根拠で子育て」














