考えられる原因その2「車両(台車)の問題」

さらに梅原氏は、脱線した列車の3両目の“向き”に違和感があることから、「車両(台車)」に問題があった可能性も指摘します。

列車は大きく分けて、車輪がついている「台車」と、その上にある「車体」の2つのパーツで構成されています。

台車に何らかの問題が生じて車輪の幅が変化すると、線路に対してずれが生じることがあるといいます。

「例えば、車体を支えるエアサスペンションのバランスが崩れていたとすると、カーブ地点で遠心力で(車両が線路の)外へ出ていってしまう可能性があります。ただ、この線路を初めて通ったわけではないので、車両の不具合と、線路側の故障やずれなどが重なっている可能性もあると思います」(梅原氏)