三宅さん「ご協力してくださって皆様本当にありがとうございました」
入居者「おめでとう」
三宅さん「ありがとう」

新居へと引越しが始まりました。
三宅さん「(この家を)気に入ってます」
重度の障害者が借りることのできる物件は少なく、2年以上探してようやく見つけられました。

三宅さん「やっとスタート、ふふふ」

三宅さんの母・まゆみさん「準備だけはしてあげようと」
母親のまゆみさんです。引越しの手伝いに来ていました。

母・まゆみさん「普段何も(親に)要求しない人なので「いい」とか言って、あまり親に関わられたくないみたい。お年頃」
ひとり立ちする息子に、心配と安心の気持ちが入り混じります。
母・まゆみさん「小さいころから親は先に死ぬんだよと常に教えてきたので、それは事実だと思うので、安心する。ふふふ。」

三宅さん「がんばります」
