福島県三春町では、新春恒例の「だるま市」が開かれ、福を求める多くの人たちでにぎわいました。
江戸時代から続く「三春だるま市」には、だるまや縁起物などを売る露店、60軒ほどが軒を連ねました。三春だるまは、頭の部分が平たく、赤みを帯びた彫りの深い顔が特徴です。
胴体には「福」のひと文字が描かれていて、前の年よりひと回り大きいものを買うと縁起が良いとされています。
地元の人「去年子どもが生まれたので、すくすく育ってほしいということで、だるまと干支(の人形)を買いに来ました」
また、「ひょっとこ祝い踊り」や三春太鼓が3年ぶりに披露され、会場は福を求める多くの人たちでにぎわいました。














