一軒家を狙った強盗の実行役として、SNSなどを通じて知人を勧誘した疑いで逮捕された25歳の男性について、大阪地検は26日不起訴としました。

大阪市西区に住む25歳の男性は、今年4月中旬ごろ、20代の知人に対し、「大阪の一軒家に強盗に入る」「縛ったり、最悪殺さなあかん」などと持ちかけ、強盗の実行犯として働くよう勧誘した疑いで逮捕・送検されました。

警察によりますと、男性からは標的にする住宅の画像などがSNSで送られていたということですが、知人は誘いを断り、強盗は実行されませんでした。

警察は、背後に匿名・流動型犯罪グループ、いわゆる「トクリュウ」が関与している可能性もあるとみて捜査していましたが、大阪地検は26日、男性を不起訴としました。

理由について「証拠関係に照らし、不起訴が相当と判断した」としています。