喬木村出身の児童文学作家・椋鳩十の出身地にある記念館には、ネコの館長がいます。

迷い猫から館長に就任して10年、人気者の“ネコ館長”を取材しました。

(ネコ館長・自己紹介)「吾輩はネコである、名前はムクニャン、10年前、ここに迷い込んだのにゃけど、すっかり気に入って、いまでは、館長って呼ばれてるにゃ」

ここは、喬木村の「椋鳩十記念館・記念図書館」。

国語の教科書でもおなじみの「大造じいさんとガン」などで知られる村出身の児童文学作家・椋鳩十。

その業績を紹介する施設と、隣にある図書館が茶トラのネコ館長=ムクニャンの“勤務先”です。



出勤は、主に毎週木曜日と日曜日、午前10時、出勤するやいなや外の見回りに。

この日は小雨…。

椋鳩十の書斎を再現した三畳の小上がり、ここがネコ館長の定位置、1日の大半をここで過ごします。

いまは、10年前に館長だった大原文男さんと暮らすムクニャン。

10年前の出会いは不思議な偶然が重なっています。