1月15日は正月行事のひとつ小正月です。那覇市の波上宮では、古いお守りやお札などを燃やしてお祓いする「ドンド焼」が行われました。

「ドンド焼」は、正月行事の締めくくりとして、毎年1月15日の小正月にあわせて行う神事です。

15日、那覇市の波上宮では、宮司が役目を終えたお守りやお札などを祓い清めたあと火をつけ、焚き上げを行いました。

境内には一般の人々およそ40人が訪れ、それぞれ無病息災を祈願していました。

(訪れた人)「子どもを初めて連れてきたので、学校生活を健やかに過ごせるように願いを込めて参加した」

波上宮では今月いっぱい、お守りなどの焚き上げが続けられます。