44歳で大学院へ 秋田と宮城を往復する2年間
その原点には、地元・秋田県で看護師時代に抱いたもどかしさがありました。
診療看護師 澤田瑞木さん
「受け持ち患者さんが高熱出して目の前で吐いていたんですね。看護師は医師の指示のもと治療、サポートにあたるんですけど。タイミング的にもちょっと良くなかったといいますか、(医師が)一向に見に来てくれないタイムラグが生じていて。何かできることないかなって考えて調べていくうちに『診療看護師』という資格の存在を知った」
診療看護師の資格を得るには、看護師として5年以上実務経験をし、大学院の修士課程を修了、資格認定試験に合格する必要があります。

澤田さんは44歳で再び、学ぶ道を選びました。秋田県で働きながら、宮城県の大学院に2年間通い、医学の知識を身につけ、診療看護師の資格を取得。

その後、新潟県の大規模な急性期病院に1年間勤めましたが、「より、地域に密着し患者1人1人に向き合いたい」との思いから、ことし4月、高岡ふしき病院にやってきました。

診療看護師 澤田瑞木さん
「地震等の話も聞いてましたし。今なおここに残って生活をしていく人たちのために、診療看護師という存在を知ってもらって『良い医療、看護を受けられるよ』ということをアピールしていきたいですし、提供していきたい」















