南関町では消防出初め式が行われ、伝統の放水合戦が3年ぶりに開催されました。
南関町中心部を流れる関川(せきかわ)で一斉放水が始まると水のカーテンが現れます。
その後、地区ごとに分かれた消防団員たちは、明治時代の古い手押しポンプを使い高さ16メートルの籠からボールを落とす競技で技を競いました。
そして締めくくりは、130年前から続く伝統の放水合戦です。
川をはさんで手押しポンプが向かい合い、勇ましい放水合戦を繰り広げました。
「面白かった」(見物客)
「久々で楽しかったです」(消防団員)
14日は例年より暖かく、集まった人たちも大いに盛り上がっていました。