気象台は県内に出されていたレベル3土砂災害警報を、レベル2土砂災害注意報に切り替えました。ただ、これまでの大雨で土砂災害の危険度が高い状態が続いているとして引き続き厳重な警戒を呼びかけています。

梅雨前線の影響で24日、県内に発達した雨雲がかかり続け、薩摩地方では線状降水帯が発生し、薩摩川内市といちき串木野市では100ミリを超える猛烈な雨を観測しました。

22日の降り始めからの雨量は25日午前5時時点で川内で202ミリ、阿久根で196ミリ、出水で182ミリです。

県内に発表されていたレベル3土砂災害警報はすべて、25日午前6時46分にレベル2土砂災害注意報に切り替わりましたが、薩摩地方では25日夕方にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が断続的に降る見込みです。これまでの大雨で地盤が緩んでいるところがあり、少しの雨でも土砂災害が発生するおそれがあります。

気象台は薩摩、大隅地方では25日夕方にかけて土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけています。