家計にとって明るい話題。物価の上昇に歯止めが掛からないなか、今年は「うなぎ」、そして「さくらんぼ」がお得に買えるようです。「うなぎ」は去年より500円ほど安く、「さくらんぼ」は“去年の半額”というスーパーもありました。

暑い夏には「うなぎ」!今年、「土用の丑の日」は7月26日ですが、きょう、イオンリテールが「うなぎ商戦」の幕開けを告げる新商品の発表会を行いました。目を引いたのは、過去最大!300グラムという超特大サイズの「蒲焼き」!今年の「うなぎ商戦」では…

イオンリテール食品本部水産商品部 岸岡清和 部長
「『1人1尾丸ごと楽しむ』というふうな楽しみ方も今年はご提案したい」

その背景にあるのが…

イオンリテール食品本部水産商品部 岸岡清和 部長
「昨年、シラスウナギが豊漁で、うなぎの相場は去年よりも低くなっている」

物価高が続くなか、「値下げ」に!

「大サイズ」の「うなぎの蒲焼き」は去年から500円値下げし、2354円になりました。(去年販売された「トップバリュ グリーンアイナチュラル 鹿児島県産うなぎ蒲焼 大(156g)」と比較)

お客さん
「外だと、この値段ではとても食べられませんからね」

こちらは東京・池袋にある百貨店。現在、「山形」「宮城」「岩手」の“うまいもの”を味わえるイベントを開催しています。イートインで人気だったのが、こちら!山形を代表する「サクランボ」をた~っぷり使った、きらびやかな「パフェ」。

「酸味もあっておいしいですよ。一番好きなのは、やっぱりサクランボなので」

いまが旬のサクランボ、かなりお得になっているようです。

都内のスーパーを訪ねると…

「1、2、3、4。あと2つ。これでいい」

6パック購入する人も。

Nスタ
「こちらのサクランボ、価格は1パック429円です」

並んでいたのは、山形県産の「紅秀峰」という品種。

アキダイ 秋葉弘道 社長
「大玉になっていて、色も赤みもすごく出ていて、ジューシーで甘みも強いですし。値段うんぬんの前に品質がとにかく良いです。品質が良くて、値段は去年の半値近いです」

去年の半額ほどだといいます。

ただSNSには、山形県の農家からこんな投稿が…

「今年のさくらんぼ、多分歴史的な安値です。直球で大変恐縮ですが、まじで買ってください!!」

状況は福島県でも同じようです。

篠木果樹園 篠木隆 代表
「今年は去年の2倍以上の収穫量はあります」

今年は花が咲く4月ごろに暖かい日が続いたことで、豊作につながったといいます。ただ、市場に出回る量が増えると…

篠木果樹園 篠木隆 代表
「市場価格は下がってしまいまして、異常に安いです、過去にないくらい。(農家の)みなさん、ガッカリしてますね」

この農園では、去年1キロ4000円ほどで出荷できたものが、今年は2500円ほどに。農家としては「少しでも多く食べてもらいたい」。この値段はいつまで続くのでしょうか?

アキダイ 秋葉弘道 社長
「今月いっぱい、今月いっぱいはいいと思いますけど、来月になると徐々に終わりになってくるんでしょうね。ぜひ今食べてもらいたいですね」