地域をまるごと支える “家庭医” の育成へ
ふなはしファミリークリニック 渡辺史子院長
「『家庭医』は地域や家族をまるごと診る専門医。本当に1人の患者さんにたくさんの方々がサポートして、みんなで集まって応援して、一人ひとりにあったケアや医療を提供できるというのはとてもやりがいがあるなと思います」
現在、富山県内にいる「家庭医」は16人ほど。渡辺さんはこのクリニックを家庭医を育てる「教育診療所」にすることが目標です。

ふなはしファミリークリニック 渡辺史子院長
「もともとこの診療所を開設するきっかけの一つに『家庭医の教育診療所』をぜひつくりたいと。ぜひ私のできる範囲で家庭医の専門医を育てたいと思って、こちらがその認定施設になれるように、これから準備していきたいと思っています」
家庭医の育成を見据えながら日々、目の前の患者と笑顔で向き合う渡辺さん。日本一小さな村で住民の大きな支えとなっています。

【嘉藤奈緒子アナウンサー取材後記】
取材をしている中で渡辺さんは、優しい笑顔と包容力が印象的でした。ただ症状や数値を診るだけでなく、患者一人ひとりの人柄はもちろん、家族まで大切にされているのが伝わってきました。渡辺さんは「健康には人とのつながりが最も重要」だとして、今後、ふなはしファミリークリニックを医療関係者や行政、そして村民の交流拠点にもしていきたいと話していました。














