大学入学共通テストが14日から全国で一斉に始まり、宮城県内でも多くの受験生が関門に挑んでいます。
このうち、仙台市太白区の東北工業大学でも、受験生が試験会場へと入っていきました。

大学入学共通テストで、県内では、▼11会場でおよそ▼8500人が出願しています。

受験生:
「過去問題を解いたり、自分の持っている参考書を解いたりしてきました」
「きょうは文系科目で必要な科目が多いので、集中力保てるように頑張りたい」
去年、大阪府内の会場で試験中、問題が漏えいした事件を踏まえて、スマートフォンなどは開始前に一斉にバッグにしまうといった措置が取られました。

14日は地理・歴史と国語、外国語の3科目で、試験は15日まで行われます。これまでに県内では、目立ったトラブルはないということです。














