現在、単独トップに立っているのが6大会連続出場のアルゼンチン代表(同1位)、リオネル・メッシ(39)。初戦でW杯自身初、さらに史上最年長となるハットトリック(3ゴール)を達成、2戦目でも2ゴールをあげた。前回のカタール大会は大会を通じて(全7試合)7ゴールだったのに対し、今大会は2試合ですでに5ゴールと前回大会を超す勢いだ。今大会のアルゼンチン代表はすべてメッシのゴールのみで勝利している。もし、メッシがゴールデンブーツを獲得すると、“神の子”が唯一手に入れていなかった称号を手にすることとなる。6月24日が誕生日のメッシが、グループステージ最終戦のヨルダン(同63位)戦(日本時間28日)で、39歳初ゴールとなるかが注目される。

勢い止まらぬメッシを追うのが、前回得点王のフランスのエムバペと“怪物”と称されるノルウェー代表のエース、アーリング・ハーランド(25)だ。共に2試合で4ゴールと躍動している。エムバペは、今大会も受賞すれば史上初の2大会連続での得点王となる。ハーランドは195cm、88kgという体格に対し、脅威のスピード力に、ゴールを量産する姿から“怪物”と称される。プレミアリーグのマンチェスター・シティに所属し、25-26シーズンは35試合で27ゴールをあげ3度目の得点王に輝いたほか、25年12月に111試合目で通算100ゴールを達成、これはプレミア史上最速となる記録だ。出場時間の短さでエムバペが2位につけているが、今後の得点で覆る可能性も大いにある。

2試合で2ゴール1アシストを決めている日本代表の上田は現状9位でトップ10入り。W杯における日本人最多得点者は本田圭佑の4ゴールだが、これは2010年からの3大会を通しての得点。1大会で3得点以上している日本人選手はいないため、上田が次戦以降1ゴールでもあげれば1大会での日本人史上最多得点となる。

得点ランキング トップ10 第2戦終了時点


1 リオネル・メッシ(アルゼンチン)   5得点、0アシスト
2 キリアン・エムバペ(フランス)    4得点、0アシスト※
3 アーリング・ハーランド(ノルウェー) 4得点、0アシスト※
4 デニズ・ウンダフ(ドイツ)      3得点、2アシスト
5 ジョナサン・デイビッド(カナダ)   3得点、0アシスト
6 クリセンシオ・サマービル(オランダ) 2得点、1アシスト※
7 ミケル・オジャルサバル(スペイン)  2得点、1アシスト※
8 マクシ・アラウホ(ウルグアイ)    2得点、1アシスト※
9 上田綺世(日本)           2得点、1アシスト※
10 コディ・ガクポ(オランダ)      2得点、1アシスト※

※得点数、アシスト数が同数の場合、出場時間が短い順となる