7月から始まる最低賃金改定の議論を前に、連合長野が労働局に引き上げを求める要請をしました。

連合長野の根橋美津人会長は長野労働局を訪れ、最低賃金の引き上げなどを求める要請書を木村聡局長に提出しました。

県内の最低賃金は、前の年度から63円上がって時給1061円ですが、全国で最高額の東京都よりも160円余り低くなっています。

(連合長野・根橋美津人会長)「働く意味が見いだせない、働くことが報われていないといった言葉も寄せられているという現実もあります」

要請書では都市部との格差を縮小することや、パートタイマーが「年収の壁」を意識せずに働ける環境づくりなどを求めています。

最低賃金の改定は7月3日、労働局が審議会に諮問をし、議論が始まります。