春の高校バレーで準優勝を果たした誠英高校バレー部が村岡知事に喜びを報告しました。誠英高校バレー部の田渕正美監督や北窓絢音キャプテンらが県庁を訪れました。誠英は、ノーシードながら強豪校を倒し決勝に進出。決勝では、宮城代表の古川学園と対戦し、セットカウント2対3で惜しくも敗れたものの10年ぶりの準優勝を果たしました。準決勝、決勝では1セット目を先取されたものの、北窓キャプテンは「みんなで声かけをし、切り替えてプレーできた」と話しました。

誠英高校バレー部・田渕正美監督:「監督の立場でそういう劣勢になったり、困った時に変に手を加えるとうまくいった試しがない。ああいう時こそ、家にいるみたいに黙って座って任せたほうがうまくいく」
村岡知事は「粘り強いバレーで感動を与えるプレーの連続だった。新たな目標に向かって頑張って欲しい」と激励しました。
誠英高校バレー部・北窓絢音キャプテン:「負けてしまったのはすごく悔しいんですけど、それ以上に全員でセンターコートに立ってプレーできたのがすごくよかったと思います。(後輩には)笑顔で楽しむこと、自分たちのプレーをすることをしっかり大切にして」
あすから新人戦が始まりますが、引退する3年生もサポートしていきたいとしています。














