子ども向け遊具が、意外な人気に…
道の駅を管轄する国土交通省は、道の駅の役割をさらに発展させ、地域活性化や防災の要として活用しようと、拠点づくりを目指しています。

そのモデル施設に選ばれているのが去年4月にオープンした『道の駅・KOKO(ここ)くろべ』です。
国道8号線沿いに位置し、展望台から望む立山連峰が美しい抜群のロケーション。施設の中でもひときわ人気を集めているのが…。


屋外に設置されたトランポリン遊具『ふわふわドーム』です。

黒部市にあるKOKOくろべは新たな特産品を生み出す6次産業化の拠点も目指していることから、地域活性化の優れた企画があるとして、富山県内で唯一「重点道の駅」に選定されています。

道の駅KOKOくろべ 猪上洋一駅長:
「さらなる県東部の賑わいのスポットになればと思っております、おいしいモノ・おいしいコトを準備して、地域に愛される道の駅になればと考えております」


過疎化が進み、少子高齢化が深刻な問題となっている地方で進化する道の駅。いまや地域活性化につながる期待の施設かもしれません。
