『線状降水帯』の仕組み

湿った空気が山などに当たると、上昇気流が強まり積乱雲が発生します。
その積乱雲は上空の風によって風下側へ流されますが、気圧配置に変化がない場合には次々と“同じ場所”に積乱雲が発生し、帯のように連なることがあります。
これが『線状降水帯』です。
同じ場所で大雨が降り続き、甚大な被害をもたらします。

2022年の県北豪雨のときは新潟県内で前線が停滞し、下越で線状降水帯が“3回”も発生。非常に激しい雨が同じ場所で降り続きました。

関川村や村上市では、平年の8月1か月分の1.7~2倍にあたる量の雨がたった2日で降るなど、記録的な大雨となりました。