サッカー女子ワールドカップの優勝メンバーで、元・なでしこジャパンの川澄奈穂美選手が、楢葉町で子どもたちにサッカー教室を開きました。
Jヴィレッジで開かれたサッカー教室。講師として招かれたのは、元・なでしこジャパンの川澄奈穂美選手です。
川澄選手は、2011年の女子ワールドカップで2得点を挙げ、世界一に貢献。現在はアメリカのプロリーグでプレーするかたわら、サッカーの普及活動を行っています。
13日は、楢葉小学校の4年生から6年生51人が参加し、川澄選手から指導を受けながらパスなどの練習をしたあと、チームに分かれて試合を行いました。
川澄選手「ナイスガード、いいね、いいよいいよ(ボールを)出すな!出すな!あーおしい」
最後は川澄選手も試合に参加し、子どもたちから大きな歓声が上がりました。
5年生「最後にサッカー選手とサッカーしたことが楽しかったです。」
このあと行われたトークショーでは、川澄選手が「子どもたちには何事にもチャレンジしてほしい」と夢を持つことの大切さを伝えました。
4年生「川澄選手がサッカーを頑張ったように私も水泳を頑張りたい。」
川澄奈穂美選手「打ち込めるところがあるって人生楽しくなると思うので、私もみんなのことを応援したい。」
Jヴィレッジでは、今後もこうしたイベントを行い、県内の競技人口を増やしていきたいとしています。














