世界初!131億年前の銀河から「星の燃料」を直接キャッチ

そこで研究チームは、地球から遠く離れた、今から約131億年前(宇宙が生まれてから約7億年後)の時代にある「REBELS-25」という銀河に注目。アメリカの「VLA」(=カール・ジャンスキー超大型干渉電波望遠鏡群)とチリの「アルマ望遠鏡」という2つを組み合わせて観測しました。

ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)/L. Rowland et al.

その結果、この銀河の中に、一酸化炭素の分子が放射する特定周波数の電波を捉えることで、「冷たい分子ガス」を観測。さらに「REBELS-25」内部のガスの温度や密度を詳しく推定できた、ということです。

初期宇宙の銀河には、星を形成するガスがすでに大量に存在し、非常に効率的に形成を進めていたことを裏付ける重要な証拠として注目されています。