1945年6月29日…未明の岡山市街地を襲う

(川野辺郁さん)
「『空襲よ起きなさい』と言われ、目を覚ましたときはもう窓を母親が開けていて外がもう真っ赤なんですよ」
1940年、岡山市で生まれ5歳で岡山空襲を経験した86歳の川野辺郁さんです。今月(6月)18日、岡山市中区の岡山操山中学校で1年生約100人を前に当時の記憶を語りました。
1945年6月29日アメリカ軍は岡山市街地を爆撃しました。午前2時40分から約1時間半にわたる空襲で市街地の63%が焼けました。

火の海の中を避難する途中母親のモンペから手を離し、はぐれてしまった川野辺さん。1人さまよった後、なんとか西川近くで家族と合流し火が燃え移らないよう布団をかぶって息を殺しました。














