14日から始まる大学入学共通テストを前に、福島県内の試験会場では、会場の設営作業が行われました。
浦部智弘アナウンサー「あすから始まる大学入学共通テストを前に、福島大学では会場の設営が始まりました」
1500人あまりが受験する福島大学では、朝から大学の職員が、机に受験番号を貼るなどの設営作業を行いました。
新型コロナへの感染対策として、間隔をあけて並んでもらうためのテープを廊下に貼るなどの対応も取られました。
福島大学・木村真美入試課長「各試験会場とも準備を整えて待っているので、受験生のみなさんには普段の力を十分に発揮できるようお越しいただきたい」
試験会場は、福島大学や会津大学など県内7か所に設けれ、県内の志願者数は、およそ6000人と去年より289人少なくなっています。
大学入学共通テストは、14日と15日の2日間行われ、初日の14日は、国語や外国語などの試験が行われます。














