この春から青森県立美術館が「子育て世帯」を対象にしたある取り組みを始めました。
それが「ファミリーサポートデー」と称した託児サービスです。定期的な託児サービスを実施するのは東北の県立美術館では初の試みです。
5月に初めて行われた「ファミリーサポートデー」を取材しました。
山田理 キャスターの取材です。
県立美術館の地下1階、キッズルーム内に設けられた託児スペース。
日当たりがよく、さまざまな絵本やボールが入ったプールがあり、子どもがゆっくり過ごせる場所となっています。
美術館を訪れた両親が子どもを預けにきました。
美術館では、今年度から定期的な託児サービス「ファミリーサポートデー」を始めました。月1回、定期的な託児サービスが行われるのは、東北の県立美術館では初めての試みです。
県立美術館 坪健一 副館長
「美術館に来たくても、なかなか時間が持てない方に託児サービスを使っていただいて、ゆっくりと美術館を楽しんでいただければ」
このサービスを使って、両親は館内で開催されていた企画展「行方不明展」をゆっくりと鑑賞していました。
そのころ両親と離れた女の子は…。
託児サービスのスタッフと絵本を読むなどして楽しい時間を過ごしていました。
子ども
「うれしかった。ボール遊びが楽しい!」
Q.どんなところが楽しい?
「ボールが楽しい」
「これママに見せる!」
両親にとっては、久々に心置きなくアートを堪能する時間となったようです。
母親
「美術館巡りはお互い若い頃から好きだったんですけれども、子どもが生まれたら、小さいうちは見られない・見せにくい内容もあったりした。諦めていた部分もあったのですが、今回こういうサービスを利用させてもらって、久しぶりに文字を見ながらゆっくり見られたと思います」
父親
「何年ぶりかと思いながら、きょう回ったんですけれども。すごく良い時間が過ごせたなと思っています」














