去年1年間の全国の山岳遭難者は3623人で、統計が残る1961年以降で過去最多となったことが、警察庁のまとめでわかりました。そのうち、訪日外国人の遭難者も2018年の統計開始以来、過去最多です。
警察庁のまとめによりますと、去年1年間の全国の山岳遭難者は3623人と、統計が残る1961年以降で過去最多となりました。
遭難者のうち、死者・行方不明者は332人、負傷者は1480人で、年齢別にみると、70代が749人と最も多く、50代以上が全体の6割を超えています。
遭難の状況としては、「道に迷った」ケースが全体の30.9%と最も多く、「転倒」や「疲労」による遭難も年々、増加しています。
都道府県別では、発生件数、遭難者ともに長野県が最も多く358件、392人で、次いで北海道が199件、250人、山梨が192件、219人、神奈川が175件、196人、となっています。
また、訪日外国人の遭難は174件、遭難者は246人で、いずれも統計を始めた2018年以降で最多でした。
警察庁は、「自身の体力や経験などを把握し、余裕のある登山日程を組んだうえで、事前に登山届を提出するなどして遭難防止に努めてほしい」と呼びかけています。
注目の記事
サッカーW杯の勝敗を左右する?今大会公式球「トリオンダ」に注目…「回転した時の曲がりが大きい?」スピンをかけたファーポストのコーナー狙いが有効

「青信号と何が違う?」赤に三方向矢印 信号機のナゾ 青が永遠に出ない場所も…その理由を探ってみた

【ボクシング重岡銀次朗さん】元世界王者のリング事故から1年…麻痺と言葉の壁に直面しながらも「兄弟で前へ」

「ダジャレ」と「おやじギャグ」には学術的な違いがあった 研究者が語る“境界線”あなたのそれはどっち?

病で倒れた技能実習生を襲った不法滞在の危機“想定外”の長期療養に直面したベトナム人青年「今回は特例」で終わらせない 問われる受け入れ環境の整備

「今更苦労する気はない」旧宮家の男性が語る“男系男子養子案”への困惑 皇室典範改正の裏で議論進まぬ“お金”と“皇位継承”の問題【edge23】









