長崎で全国初導入する理由

長崎県内の在来線は「YC1系」への車種統一が進んでいて、車両改造が容易なことなどから導入を決めたといいます。

公衆回線を利用した列車制御システムの本格導入は、長崎地区が全国で初めてとなる見通しです。
田多主査:
「長崎地区での導入を成功させ、今後の展開につなげていきたいと考えています」
「通信途絶」も想定した設計
一方で、携帯電話と同じ公衆回線を利用すると聞くと、通信障害を心配する声もあります。
JR九州によりますと、RKシステムでは通信が途切れる直前までに、列車が安全に進める区間の情報をあらかじめ受け取っています。
通信が途切れることも前提にシステムを設計していて、安全性を確保できるとしています。

JR九州は2028年度に長崎本線の「浦上―喜々津間」でRKシステムの運用開始を目指していて、2033年度までにYC1系59両すべてへの導入を計画しています。














