年末年始に松本城を訪れた外国人観光客が、昨年度の2倍以上に増えたことがわかりました。

松本市によりますと12月29日から1月3日までに松本城を訪れた人は1万3200人(1万3241人)余りと昨年度を10パーセント近く上回り、新型コロナ前(2019年度)の8割まで回復しました。
このうち外国人の来場者は、2022年10月に外国人観光客の入国規制が緩和されたことから、昨年度のおよそ2.4倍に増えました。
また、松本空港を利用した人は4300人余り(4376)で、昨年度に比べ9パーセント余り増えました。